12月16日(土)から全国で公開される映画『オレの獲物はビンラディン』。
この映画の予告編のナレーションを、大塚明夫さんが務めています。
この映画は、数々のテロ事件を起こしたアルカイダの司令官、ウサマ・ビンラディンの誘拐を計画したとしてパキスタン政府に拘束された、アメリカ人ゲイリー・フォークナーの実話を元にした映画です。
そのゲイリー・フォークナー役をニコラス・ケイジが演じているのですが、本人に外見でも似せようと、体重を大幅に増やしたり、髭を生やしたり、髪型も変えたりなどしているので、パット見はニコラス・ケイジには見えないかもしれません。
さらに、パンツ1枚で大きいお腹をさらしつつの蹴りを披露するなど、ニコラス・ケイジの本気度がかなり伝わってくる作品となっています。
そのニコラス・ケイジの吹き替えをよく務めている大塚明夫さんが、予告編のナレーションをなさっています。
ナレーションを終えた大塚さんは、「ニコラス・ケイジは、非常に演じがいのある俳優。『オレの獲物はビンラディン』も、“これはぜひやりたいな”と思っていたので、声優魂に火がつきました!!」とコメントしています。
2017年12月16日(土)より全国で順次公開
監督:ラリー・チャールズ
出演:ニコラス・ケイジ、ラッセル・ブランド、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、レイン・ウィルソン、マシュー・モディーン
配給:トランスフォーマー
© 2016 AOO Distribution, LLC. All rights Reserved