『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』
2017年11月11日(土)に公開される『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』に、中井和哉さん、石塚運昇さん、三宅健太さんが出演します!
鬼島森吾役:中井和哉さん
伊集院の部下で、ともにシベリアに出兵した軍曹。満州に残って馬賊となり、一団は“黒い狼”と呼ばれて恐れられる存在に。左頬に十字の傷がある隻眼のワイルドな容貌で、ぶっきらぼうななかに優しさを持つ。(公式サイトより)
花村少佐:石塚運昇さん
漫画版では、主人公花村紅緒の父。陸軍少佐で忍の上官。旗本の子孫。妻に先立たれてからは男手一つで紅緒を育ててきた。紅緒のお転婆ぶりを時に叱りつつも、娘の真っ直ぐな思いを認める良き父親である。堅物故に妻の亡き後は独り身を通していたのだが、吉次に一目惚れする。酒乱の気がある。(参考:wikipedia)
牛五郎:三宅健太さん
金魚の刺青と怪力が自慢の車屋(人力車引き)。駆落ち中の紅緒たちに絡むが、叩きのめされて子分を志願する。紅緒に負けるまで喧嘩で負けたことがないと豪語していた。紅緒を「親分」と呼び、女だとは思っていない。伊集院家にも押しかけで出入りするようになり、紅緒を支える。(参考:wikipedia)
「はいからさんが通る」とは
作者は大和和紀さん。『週刊少女フレンド』に1975年7号から1977年10号まで連載された少女漫画です。番外編を含めコミックス全8巻、文庫版全4巻が出版されています。
1977年(昭和52年)度、第1回講談社漫画賞少女部門受賞し、連載当時からドラマ化や映画化がされましたが、これまでは尺の関係もありストーリーが原作の結末まで描かれたことはありませんでした。
いつだって大キライは恋の始まり。
時は大正。
女学校に通う17歳の花村紅緒は、
いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。
親友の環とともに楽しい学園生活を送り、
恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。
そんなはいから娘が出会ったのは、
笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。
実は彼が祖父母の時代から決められていた
許婚であることを知った紅緒は、それに反発。
愛のない結婚を阻止しようと
奮闘して騒動を巻き起こすが、
少しずつ少尉に心惹かれていく。
今回の映画化では前後編に分かれており、これまでTVアニメでは描かれなかった原作のラストパートまでを描き切るとのこと。